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改訂前の参考解説

このページは改訂前の教材です。現在の授業の回番号・内容は、後期の授業計画で確認してください。

第20回 深度の読み取りと交差表現

2 / 4 比較する深度の基準 ​

このステップの目的

Eye Depthと直線距離を混ぜずに比較します。

カメラの前方向でそろえる ​

ここではカメラの前方向に沿った正の距離、Eye Depthを比較に使います。カメラから表面までの斜めの直線距離とは違います。Scene側と現在描く面の側を、どちらも同じEye Depthと単位へそろえます。

たとえばSceneの深度が5、現在の面が4.8なら、その画面位置での差は0.2です。Raw Depthが0.9だったとしても、0.9−4.8のような引き算はできません。異なる尺度の値を混ぜているからです。

投影方式もそろえる ​

透視投影と平行投影では変換の前提が違います。基本では透視投影のカメラを一つに固定します。別のカメラへ移す場合は、使用する深度の取得と変換がその投影に対応するかを確認します。カメラの設定が変わっても同じ式が無条件で使えるとはしません。

条件を変えた確認 ​

Sceneの深度はLinear Eye Depthで5、現在の面はCameraの前方向で4.75です。両者を比較できる理由と、Raw Depthの0.8をそのまま5から引けない理由を説明してください。

考え方の確認

最初の二つは同じCamera基準・距離単位です。Raw Depthは投影による値なので、距離と同じ基準へ変換してから比較します。

投影方式と、比較する二つの深度の基準を記録します。

チェックリスト
  • 5と4.8の差を求め、RawとEyeを引けない理由を説明できる。
  • 変更した条件と、予測・計算した結果を対応付けて説明できる。