第12回 頂点アニメーション
1 / 4 元の頂点位置と時間変化
このステップの目的
頂点位置に変位を加え、元の形へ戻る基準を作ります。
頂点を動かす出力先
PositionノードをObjectへ設定し、出力をMaster StackのVertex側のPositionへ接続します。元の形のままなら、座標の基準と出力が一致しています。必要ならMaster StackのVertex側へPositionブロックを追加します。
一定の変位から時間変化へ
- Vector3の(0,1,0)を、元のPositionへAddで加えます。Object空間で上へ1移動することを確認します。
- FloatプロパティAmplitudeを0.2、Speedを1で作ります。
- Time×SpeedをSineへ渡し、Amplitudeを掛けます。これをyと呼びます。
- Combineで(0,y,0)を作り、先ほどの一定の変位を置き換えます。元PositionへAddしてからVertexのPositionへつなぎます。
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y = sin(Time × Speed) × Amplitude
出力位置 = 元Position + (0,y,0)Speedはこの式では位相が進む速さです。1なら一秒に一往復する意味ではなく、Sineの一周期は入力が約6.28進んだときです。最初は数式の周期と「速くなる・遅くなる」を対応付けます。
元の位置へ戻る確認
Amplitudeを0へ変える前に結果を予想し、元のPlaneへ戻ることを確認してください。Positionを変位だけで上書きすると元の形を失うため、元Positionへの加算を確認します。
Amplitudeを0.2へ戻します。この段階では全頂点が同じ量だけ動くので、曲がらず平行移動します。
チェックリスト
- 元Positionへ変位を加えている。
- Amplitude=0で元の形に戻り、0.2で上下する。