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改訂前の参考解説

このページは改訂前の教材です。現在の授業の回番号・内容は、後期の授業計画で確認してください。

第19回 Height MapによるParallaxとDisplacement

1 / 4 高さの基準と単位 ​

このステップの目的

Textureの値を、そのまま距離と決めつけず変位へ対応させます。

中間の灰色を基準にする ​

この回では高さ0.5を基準面とし、変位を「高さ−0.5」に倍率を掛けて求めます。倍率0.4なら、入力0、0.5、1の変位は−0.2、0、0.2です。マイナスは基準から逆向きへ動く意味です。

高さを表すTextureは色ではなく数値データとして読みます。色用の変換が入ると、記録された中間値を意図どおりの0.5として扱えない場合があります。画像の見た目だけでなく、読み取る値を確認します。

まず値だけを比べる ​

一定の黒、灰色、白という三領域を考え、変位の正負を予測します。ノイズの多い模様から始めるより、入力と結果を追いやすくなります。倍率0ならすべて変位0となることも、比較の基準にできます。

条件を変えた確認 ​

Heightが0、0.5、1、変位倍率が0.4なら、(Height−0.5)×倍率をそれぞれ求めます。どの値が元の面ですか。

考え方の確認

−0.2、0、0.2です。Height=0.5が基準面です。画像値の0をそのまま変位0と扱っていないことを確認します。

高さの基準値0.5と距離の単位を残します。

チェックリスト
  • 倍率0.4で三つのHeightから−0.2、0、0.2を求められる。
  • 変更した条件と、予測・計算した結果を対応付けて説明できる。