第17回 Triplanar Mapping
第15回ではメッシュのUVからTextureを読み、第16回では法線から面の向きを求めました。今回は位置から三組のUVを作り、法線で混ぜる割合を決めます。
配布プロジェクト
この回に対応する配布プロジェクトは準備中です。本文の数値例と確認問題で原理を学べます。Unityでの実習を始める際は、配布ファイルで対応する環境の公開状況を確認してください。
この回のゴール
三方向の投影と重み付き平均を説明し、位置と法線の空間をそろえて考えられる。
今回のポイント
UVはTextureを読む二成分の座標です。位置にはx・y・zの三成分があります。法線は面の向きであり、どの方向の投影を多く使うかを決める入力になります。
各ステップでは、入力値と計算結果を記録してから条件を変えます。最後のステップで一連の処理をまとめ、用途や比較条件に応じた判断を行います。
授業の進め方
1 / 4位置から三方向のUVへの変換メッシュのUVとは別に、位置の成分から模様を投影する原理を学びます。2 / 4法線から合成の重みへの変換合計1の重みで混ぜ、明るさを不用意に増やさない理由を理解します。3 / 4模様を固定する座標空間物体を動かしたときの模様の変化を、位置の基準から予測します。4 / 4三方向投影の合成と用途の比較通常のUVとの使い分けを、見た目と入力の数から判断します。
終了時に残す記録
三投影の入力・重み・結果と、通常UVとの使い分けをまとめます。
途中で判断できなくなった場合は、ステップ一覧から該当する入力・計算へ戻り、基準の例と一つずつ比較します。