第06回 ノイズによる模様とディゾルブ
3 / 4 ノイズから消失Maskへの変換
このステップの目的
静止したノイズとしきい値を比較し、残す範囲を制御します。
Smoothstepへの接続
GraphをTransparent、Blending ModeをAlphaにします。FloatプロパティThreshold=0.5、Softness=0.02を作ります。Softnessは0より大きい値を使います。
- Subtractで
Threshold - Softnessを作り、SmoothstepのEdge1へ接続します。 - Addで
Threshold + Softnessを作り、Edge2へ接続します。 - ノイズのOutをIn、Smoothstepの出力をAlphaへ接続します。Base Colorには固定の色を渡します。
一点の値から面全体へ
ノイズ値が0.3の場所と0.7の場所を考えます。Threshold=0.5なら、Softnessの幅より十分離れた0.3は透明、0.7は不透明になります。Thresholdを上げると、残る場所は減ります。
MaterialのThresholdを0.2、0.5、0.8と変え、予測と比較してください。模様まで動いて見える場合は、UVのTime接続が残っていないか確認します。
消失の範囲
Thresholdが0や1のちょうど近くでは、Softnessによる境界が残ることがあります。完全に表示・消失させる範囲を調べるときは、ノイズ値0〜1に対してThresholdを−Softnessより小さく、または1+Softnessより大きくします。途中の形と端点の状態を分けて確認してください。
比較後はThreshold=0.5、Softness=0.02へ戻します。
チェックリスト
- ノイズ値としきい値の大小からAlphaを予測できる。
- ノイズを固定したまま表示範囲だけを変えられる。