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改訂前の参考解説

このページは改訂前の教材です。現在の授業の回番号・内容は、後期の授業計画で確認してください。

第11回 負荷の診断と品質調整

4 / 4 計測結果と視認性による判断 ​

このステップの目的

数値と視認性の両方を使って変更を採用します。

比較表を読む ​

AのGPU時間が8ms、Bが6msでも、Bで着弾位置が見えなくなれば、そのまま採用するとは限りません。2msの改善と失った情報を記録し、中心の合図を戻したCを比較する、という判断につなげます。

読み取り問題と到達範囲 ​

粒子数を半分にしても時間が変わらず、解像度を下げると改善しました。更新だけが原因だったと断定できるでしょうか。描画側や他の画面効果も候補として調べます。解像度を変えた結果だけで、特定のエフェクトが原因とも断定できません。

確認課題 ​

同じ条件で、AはGPU時間8ms・着弾位置が明瞭、Bは6ms・着弾位置が不明瞭、Cは7ms・着弾位置が明瞭でした。まず採用候補にする案と、Aからの短縮量を答えてください。最大同時発生数でも同じ結果になると断定できますか。

考え方の確認

伝える情報を残して1ms短縮したCが候補です。ここで測っていない最大同時発生数の結果は断定できません。通常数と想定最大数を分け、同じ条件で計測します。

チェックリスト
  • 処理時間が改善しても、必要な情報が失われていないかを判断できる。