第11回 負荷の診断と品質調整
3 / 4 表現の役割と品質の調整
このステップの目的
全要素を一律に減らさず、優先する見え方を決めます。
伝える情報を先に決める
着弾なら発生位置と瞬間、天候なら風向きと密度が読み取れることを優先します。装飾の粒子や遠景の密度から調整し、合図になる中心要素は残します。半透明の粒子を大きくして減った数を補うと、描画面積が増える場合があります。
高品質と低品質で、発生数・寿命・大きさ・照明のどれを変えたかを書きます。一度に複数を変える前に、それぞれの影響を比較して根拠を残します。
同時再生を考える
1個で問題がなくても、10個の同時再生で余韻が重なります。通常時と想定最大数の両方を評価します。平均だけでなく、開始直後のBurstや連鎖が重なる区間も確認対象です。
確認課題
着弾を知らせるエフェクトで、低品質にしても残すべき情報を答えてください。
考え方の確認
着弾した位置と瞬間が読み取れることです。装飾を調整しても中心の合図を残します。
チェックリスト
- 低品質でも残す情報を挙げ、同時再生数を含む比較条件を作れる。