第05回 GPU Eventsと粒子の連鎖
3 / 4 連鎖の発生数と同時生存数
このステップの目的
親の数と通知回数から、子の発生数を求めます。
一度の発生と毎秒の発生
親20個がそれぞれ一度通知し、通知ごとに子を5個出すなら、子の総発生数は100個です。子の寿命が長く、次の演出を前の子が残る間に始めれば、同時に生存する数は100個を超えます。
連続発生では、毎秒の子の発生数と寿命の積が、安定した状態の同時生存数の目安になります。毎秒100個、寿命2秒なら約200個です。一度にまとめて発生させるBurstや、発生速度の変化があるときは、この平均だけでは最大数を決められません。
上限を大きくする前に
Capacityは保持できる粒子の上限です。子が欠ける場合は上限だけでなく、通知が毎更新で重複していないかも調べます。親→子→孫と連鎖を増やすほど、各段階の発生倍率が掛け合わされます。基本では親と子の二段階に限定します。
確認課題
親8個が各1回通知し、通知ごとに子5個を発生させます。同じ演出を二度再生し、前の子が全て残っている場合の同時生存数を求めてください。Capacityが64なら足りますか。
考え方の確認
一度の発生数は8×5=40個、二度が重なると80個です。64では不足します。ただし実際に80個を超える場合は、容量を増やす前に通知の重複も調べます。
チェックリスト
- 親20個から子100個を求め、総発生数と同時生存数の違いを説明できる。