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改訂前の参考解説

このページは改訂前の教材です。現在の授業の回番号・内容は、後期の授業計画で確認してください。

第05回 GPU Eventsと粒子の連鎖

1 / 4 GPU Eventによる次の粒子の発生 ​

このステップの目的

親と子の粒子群を分け、通知が届く順序を理解します。

親が消えて子が生まれる ​

親を飛ぶ火花、子をその場所へ残る小さな煙と考えます。親の寿命が終わる瞬間に通知し、その通知を受けて子の初期値を決めます。親自身の見た目を煙へ変える方式とは違い、子は別の寿命と速度を持てます。

VFX Graphでは通知を出すBlockからGPU Eventを経て、子のInitializeへつなぎます。通常のSpawnとGPU Eventを同じInitializeへ混在させる構成にはしません。

通知の経路を読む ​

処理の流れ
親粒子
寿命の終了を調べる
発生条件
発生条件
一度通知する
GPU Event
GPU Event
発生数と親の値を渡す
子のInitialize
子のInitialize
子の寿命と速度で動く
子のUpdate

状態と瞬間を分ける ​

「年齢が1秒以上」という条件は、1秒を過ぎたすべての更新で成立します。「1秒を越えた瞬間」と同じではありません。一度だけの演出には、一回だけ通知する条件が必要です。基本では寿命終了をきっかけにし、毎更新の通知は連続発生を意図する場合に分けて使います。

確認課題 ​

親粒子の終了時に子を出す場合、何が通知のきっかけで、何が子の発生処理かを分けてください。

考え方の確認

親の終了がきっかけです。その通知を受けた子側が発生します。親の更新すべてを発生通知にはしません。

チェックリスト
  • 親の終了、通知、子の初期化を順に説明できる。