第06回 SDFによる衝突・接近・吸着
1 / 4 SDFの符号と表面までの距離
このステップの目的
距離の大きさと符号から、表面との関係を判断します。
表面を0として読む
ここでは外側を正、表面を0、内側を負とします。距離0.4は外側で表面から0.4離れ、−0.1は内側へ0.1入った状態です。値の絶対値は表面までの隔たりを示します。
SDFは距離を記録したデータで、UnityのColliderそのものではありません。画面に見える形、衝突用の形、SDFに記録された形が違えば、粒子が見えない壁へ反応するように見える場合があります。
データの配置をそろえる
3D TextureのSDFには、どの範囲の空間を記録したかという情報も必要です。表面のモデルと記録範囲の位置・向き・大きさをそろえます。距離の単位がそろってから、0.1などの接近範囲を比較します。非均等な拡大は距離を歪めるため、基本では使用しません。
確認課題
距離−0.3、0、0.2を、内側・表面・外側へ分類してください。
考え方の確認
この回の符号では、−0.3が内側、0が表面、0.2が外側です。
チェックリスト
- 0.4、0、−0.1を外側・表面・内側へ分類できる。