第06回 SDFによる衝突・接近・吸着
今回は空間内の位置から表面までの距離を読み、粒子の反応を決めます。表面に当たる、近くで色が変わる、表面へ寄るという三つの使い方を分けます。
配布プロジェクト
この回に対応する配布プロジェクトは準備中です。本文の数値例と確認問題で原理を学べます。Unityでの実習を始める際は、配布ファイルで対応する環境の公開状況を確認してください。
この回のゴール
符号付き距離の内外判定と、距離に応じた接近Maskを説明し、衝突と吸着を区別できる。
現在の到達範囲は、数値例から結果を予想し、必要なデータ・処理・比較条件を説明することです。Sceneの操作と作品制作は、対応する実習環境の公開後に行います。
今回のポイント
距離は二点の隔たり、方向は移動する向きです。SDF(Signed Distance Field、符号付き距離場)は、場所ごとに表面までの距離と内外の符号を持つデータです。
各ステップの例を追ってから確認課題に答え、考え方を照合します。分からない場合は、そのステップの入力値と計算・判断の順序へ戻ってください。