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改訂前の参考解説

このページは改訂前の教材です。現在の授業の回番号・内容は、後期の授業計画で確認してください。

第08回 Six-Way Lightingによる煙の照明

1 / 4 六方向の照明情報 ​

このステップの目的

煙の色画像と、照明への反応を記録した画像を区別します。

一枚の色画像の限界 ​

陰影まで描き込んだ煙の画像は、光を反対へ動かしても同じ側が明るく残ります。Six-Way Lightingでは、六方向から照らした反応を事前にTextureへ記録し、現在の光の方向に応じて組み合わせます。表示用の粒子が、その場で煙の流体計算を行うわけではありません。

方向の対応を保つ ​

上下・左右・前後の六方向は、煙の画像に対応する基準方向です。Particleの向きが変わると、Sceneの光をその基準と対応づける必要があります。左右を入れ替えた素材では、明るくなる側が逆になります。

まず煙の同じコマを固定し、光の向きだけが左右で変わる状況を考えます。形も光も同時に動かすと、陰影の変化がどちらから生じたか判断しにくくなります。

確認課題 ​

光を反対側へ移しても煙画像の明るい側が変わらない場合、画像に記録された情報をどう考えるか説明してください。

考え方の確認

陰影が色画像へ描き込まれている可能性があります。現在の光に応じた照明係数を使う方式と区別します。

チェックリスト
  • 色画像に描かれた固定の陰影と、現在の光へ反応する陰影を区別できる。