第04回 Particle Stripsによるリボンの構成
2 / 4 点間隔・寿命・帯の長さ
このステップの目的
発生源の速さが、同じ発生間隔でも帯の形を変えることを理解します。
点を置く時間と距離
発生源が毎秒2移動し、0.1秒おきに点を置くなら、隣の点までの距離は約0.2です。同じ間隔でも毎秒8なら約0.8になります。速い動きだけ帯が角ばる場合は、点の間隔が広がっている可能性があります。
寿命が1秒で速さが一定なら、残る帯の長さはおよそ「速さ×寿命」です。ただし曲がった経路では、帯に沿った長さと両端の直線距離は違います。点数の上限へ達すると、寿命だけでは保持できる履歴を決められません。
点を増やす前に原因を分ける
角ばりを減らしたいなら、発生間隔を短くする比較と速さを下げる比較を分けます。帯を長くしたいなら寿命を変えます。幅を広げても経路を刻む点数は増えないので、角ばりの根本的な解決にはなりません。
紙へ直線と曲線を描き、それぞれ4点と12点で結んでください。曲線ほど点数の違いが見えます。点が増えると保持・更新・描画する量も増えるため、形の変化が十分小さくなる点数を探します。
確認課題
発生源が毎秒4ユニットの一定速度で直進し、0.05秒ごとに点を置くとします。隣の点の間隔を求めてください。間隔を半分にするには、点を置く時間間隔をどう変えますか。
考え方の確認
間隔は4×0.05=0.2ユニットです。同じ速度のまま時間間隔を0.025秒へ変えると、点間隔は0.1ユニットになります。幅や明るさを変えても点間隔は変わりません。
チェックリスト
- 毎秒2と8の発生源について0.1秒間隔の点間距離を求められる。