Appearance
第06回 ビジュアルノベル3
選択肢と変数を追加し、プレイヤーの選択によって台本の進行先を変えます。分岐が増えても確認できるよう、条件と遷移を記録します。
この回のゴール
- 選択肢を表示し、選択結果を受け取る
- フラグや数値の変数を更新する
- 条件に応じて台本の分岐先を選ぶ
- 分岐を再現するテスト手順を作る
今回のポイント
分岐の面白さは、選択肢を増やすことではなく、選択が後の状態へ影響することにあります。変数の変更と表示演出を分け、どの条件でどこへ進むかを追跡できるようにします。
授業の流れ
1 / 4選択肢UIを作る台本から選択肢を生成し、プレイヤーの選択結果を返す2 / 4変数と分岐を実装する選択結果を変数へ保存し、条件によって台本の進行先を変える3 / 4分岐先へ遷移する選択後の演出を含めて別の会話ブロックへ遷移する4 / 4分岐をテストする分岐ごとの再生条件を整理し、到達できないエンディングを発見する
配布プロジェクト(ドラフト)
選択肢UI、変数テーブル、条件分岐コマンドの雛形、分岐付き短編台本を配布します。
今回実装する範囲
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 自分で実装する処理 | 選択肢の生成、変数更新、条件判定、分岐先決定 |
| 実装済みの機能を利用する処理 | 台本実行、文字送り、画面切り替え |
| 後の回で扱う処理 | 複数分岐のテスト、演出、完成工程 |
完成確認
- 選択肢を選ぶと結果が変わる
- フラグまたは数値変数が更新される
- 同じ台本を最初から再生して分岐を再現できる
- 分岐条件を表に整理できる