第06回 ビジュアルノベル3:選択肢と条件分岐階層構造
3 / 4 台本ファイルの切り替えと状態の引き継ぎ
このステップの目的
別ファイルへ移っても、変数やフラグが引き継がれることを確かめます。
物語を小さなファイルへ分ける
- Scenarios
- intro.csv
- charge-obedience.csv
- charge-homework.csv
- charge-attendance.csv
- verdict.csv
- ending-good.csv
- ending-bad.csv
csv
フェード,全体,out,0.2
シーン,charge-homeworkシーンは拡張子なしのCSV名を指定します。UnityのSceneを切り替える命令ではありません。同じ会話システムのまま、読む台本だけが変わります。
何が引き継がれるか
変数とフラグは引き継がれます。表示と音はシーン入口の命令で整え直します。各CSVは背景、BGM、見出し、フェードインから始めると、入口から読み直しても場面を再現できます。
変数,説得力,0を各シーンに書くと、積み上げた数値が消えます。物語全体の初期化はintro.csvへまとめます。Rを押したときは、全体を初期化してintroへ戻ります。
接続をたどる
verdict.csvを開き、三つのフラグが不足する道と、全てそろう道の接続を読みます。第06回の二つの結末は仮の台詞です。今回は到達できることを確かめれば十分です。
チェックリスト
- シーン名とUnityのSceneを区別し、前の台本で立てたフラグが次の台本でも使えると説明できますか。