第11回 3D探索4
2 / 4 経路探索の用途を知る
このステップの目的
手動の移動量指定と、目的地へ向かう自動移動の違いを実演で確認する
移動量と目的地を区別する
第08回のagent.Moveには、そのフレームで進みたい量を渡しました。経路探索ではagent.SetDestinationへワールド座標の目的地を渡し、NavMesh上の経路に沿う移動をAgentへ任せます。
講師のNPC用サンプルで、壁の向こうを目的地にした場合と、到達できない場所を指定した場合を観察します。プレイヤーの手動歩行とNPCの自動移動には別のAgentを使います。経路の計算には時間がかかる場合があり、指定直後だけで到達可能と決めないようにします。
発展:追跡の条件
発展:追跡の条件を考える
追跡者の制作は任意です。追加する場合は、まず固定の目的地へ移動できることを確認してから、近づくとプレイヤー位置を目的地にする条件を足します。
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待機 → 距離が近くなる → 追跡
追跡 → 距離が十分に離れる → 待機追跡開始の距離と終了の距離に差を付けると、境界付近で切り替えを繰り返しにくくなります。状態を決める処理と経路を移動する処理を区別します。
チェックリスト
- Moveへ渡す移動量とSetDestinationへ渡す目的地を区別できる
- 経路がある場合と到達できない場合の違いを観察した