ゲーム制作実習
普段遊んでいるゲームの基本的な仕組みに触れ、ゲーム制作の基礎を学びます。
ダイス、リズムゲーム、ビジュアルノベルから、取り組む題材を選べます。ほかの題材や前の回の受講は必須ではありません。必要な操作・知識と開始用プロジェクトは、各回のページで確認してください。
題材を選ぶ
| 題材 | 最初に使う操作・知識 | 入口 |
|---|---|---|
| 3Dダイスポーカー | UnityでSceneを開いてPlayし、C#の変数・条件・関数を読む | 出目と役の判定 |
| リズムゲーム | Unityの基本操作と、C#の変数・条件・関数・配列 | 時刻と入力判定/CSV譜面の利用 |
| ビジュアルノベル | CSVを編集・保存し、Unityで再生する。C#の変更は不要 | 会話と台本/場面の演出/分岐/結末と配布 |
| 技術の振り返り | 講師の作例を見て、技術の用途を考える | 技術の振り返りと活用 |
3D探索の開始用・完成版プロジェクトは準備中です。公開状況は配布ファイルで確認してください。
ビジュアルノベルの台本を書くときは、CSV命令表で命令の書式と分岐の例を参照できます。
各回の授業内容
| 回 | 題材 | 到達点 |
|---|---|---|
| 第01回 | 3Dダイスポーカー | ダイスの出目を求め、役を判定する |
| 第02回 | ゲームと時間 | 秒・拍・Tickを換算し、共通の時計と基準時刻、周期を扱う |
| 第03回 | リズムゲーム2 | 時刻差による表示・判定と再挑戦を確認し、CSV譜面を実装する |
| 第04回 | ビジュアルノベル1:会話と台本の対応 | CSVの一行と会話画面を対応づけ、短い会話を追加する |
| 第05回 | ビジュアルノベル2:命令による場面の演出 | 台本の命令で背景・表情・音を指定する |
| 第06回 | ビジュアルノベル3:選択肢と条件分岐 | 選択肢と変数で分岐できる |
| 第07回 | ビジュアルノベル4:結末の制作と配布 | 台本を完成させゲームとして遊べるものにする |
| 第08回 | 3D探索1:基本的な操作と移動 | TPSカメラとカメラ基準の移動を扱い簡素な探索ゲームを作る |
| 第09回 | 3D探索2:アニメーション管理 | 移動に連動したアニメーション管理を行う |
| 第10回 | 3D探索3:インタラクト | アイテムやボタンにインタラクトするシステムを作る |
| 第11回 | 3D探索4:ナビゲーション | 経路探査アルゴリズムに触れNavMesh を活用する |
| 第12回 | 技術の振り返りと活用 | データ・時間と状態・空間・移動に共通する仕組みと、別のゲームでの利用例を知る |
授業の進め方
ダイスポーカー、リズムゲーム、ビジュアルノベルには、各回の開始用プロジェクトがあります。配布ファイルから取得できます。途中の回から始めるときも、その回のZIPを別のフォルダーへ展開してください。
ダイスとリズムゲームでは、実装済みの補助機能を使い、中心となる判定やデータの処理を追加します。ビジュアルノベルでは、動く会話システムの台本を編集します。
理解度を確かめるための目安としてチェック項目を用意していますので参考にしてください。
提出課題や評価方法は別途授業中に案内します。