第11回 成果物の作成と検証ファイル構成
1 / 4 制作プロジェクトと配布物を分ける
このステップの目的
遊ぶために必要なファイルを選び、配布フォルダーを用意します。
配布フォルダーにまとめる
新しいフォルダーを作り、Release版の実行ファイル、Assets、操作説明を入れます。実行ファイルだけでは、ゲームが読み込む画像と音声が不足します。
- ShootingGame2D
- ShootingGame2D.exe
- Assets
- Images
- Sounds
- README.txt
Source、.sln、.vcxprojは編集用のファイルです。遊ぶ人向けのパッケージには、これらと.vsや.objなどの作業用データを入れません。ソースを共有するときは、制作プロジェクトを別に渡します。
素材を探す場所
プログラムは作業フォルダーを基準にAssets/Imagesなどを探します。Visual Studioのデバッグ設定では、作業フォルダーを実行ファイルの出力先にしています。配布時も実行ファイルの隣へAssetsを置き、そのフォルダーから起動してください。ショートカットを使う場合も、作業フォルダーを確認します。
操作説明を用意する
README.txtへ操作を書きます。キーを変更した場合はInput.cppの割り当てと合わせます。
| 操作 | キー |
|---|---|
| 開始・結果画面から再挑戦 | Enter |
| 移動 | 方向キーまたはWASD |
| 射撃 | ZまたはSpace |
| 結果画面からタイトルへ戻る | T |
| 判定表示 | F1 |
| 終了 | Escape |
動作確認に使ったWindowsの版、起動方法、素材の作者名も記載します。
チェックリスト
- 実行ファイル・Assets・操作説明を同じフォルダーへまとめた。
- 操作説明のキーが実際の動作と一致する。
- 編集用ファイルと作業用データを配布物から除いた。